デジコレエクステンション with Taggy Bank(公開中止)

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  • デジコレエクステンション with Taggy Bank(公開終了に伴いリンク削除)

NDLのNDL Search、NDLデジタルコレクション、NIIのCiNii Booksを相互にマッピングしたIDマップ用データセットを使って、それぞれのデータベースの書誌情報のページからそれぞれのアイテムに相互リンクを貼ります。また「Taggy Bank」という追加機能としてNDL Search、CiNii Books、OCLCのWorldcatで書誌情報を閲覧した際にその書誌情報にNDLSH、BSH、FAST、LCSHなどの件名標目が付与されている場合、自動的に収集し保存することで、それらの件名標目データを活用することができます。現在は、CiNii Booksの書誌情報の画面でエクステンションのボタンを押すと、ボタンを押したときに開いている書誌情報に付与された件名標目と収集した件名標目を用いてレコメンドを行います。LODチャレンジアプリケーション部門応募、のものです。

IDマッピングの対象サービス

CiNii Books, NDL Search, 国立国会図書館デジタルコレクション

利用しているデータセットはこちらで公開します(現在は公開中止)。LODチャレンジ2014データセット部門応募、の「NDL・NIIのデータセットをISBNをキーとしマッピングしたデータセット」です。NDLのデジタルコレクション活用を意識したデータセットです。ISBNをキーとして下記のデータセットを統合し、NDLBibID,JPNO,ISBN,NDLJPのセットとNCIDをつなげました。

IDマッピングで利用したデータセット

Taggy Bankの対象サービス

CiNii Books, NDL Search, Worldcat

今後の予定

IDマッピングは追加できそうなデータセットがあれば統合したいです。Taggy Bankについては二日間の突貫工事ということもあり間に合わなかったWeb NDL Authorities(とVIAF)との連携部分は早めにやりたいです。ソーシャルブックマークのタグなども含めて収集することと、推薦するデータベースを増やすなど「活用」部分をさらに追加していきたいです。なお、デジコレのエクステンションは学術情報システム総合ワークショップ(2015年度)の参加経験とLi:d Tech夏合宿による成果です。Taggy BankはPiggy Bankを件名標目に応用したら面白いかも、という発想から作りました。

Updates

  • 2020/7/1 公開終了
  • 2016/1/4 「デジコレエクステンション」として再公開
  • 2015/1/18 「デジコレエクステンション with Taggy Bank(ver 0.1)」 公開
  • 2015/1/18 「NDL・NIIのデータセットをISBNをキーとしマッピングしたデータセット」 公開

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